3種類のターゲット像~ターゲットの種類を知って心に刺さる記事の書き方~
2021年2月17日水曜日
ブログで意識するターゲット像は3種類あるのはご存知ですか?ターゲット像をしっかり認識することで、ターゲットは今すぐ行動するのか・しないのかが決まります。
ブログ初心者や、ブログを始めたけど、何の成果も出ないと悩んでいる人は、ターゲット像の見極め出来ていないのが原因の1つになります。
この記事では、ターゲットの種類と、ターゲットに合わせた文章の書き方について解説します。あなたが、この記事を読むことで、ターゲットに合わせた記事を書くことができます。是非、最後まで読んでくださいね。
ブログで狙うターゲット像とは
ブログで狙うターゲット像は3種類あります。3種類とは次の通りです。
この3種類の人が、ブログで設定するターゲット像になります。次項でそれぞれのターゲット像の説明と、書き方のコツについて解説していきますね。
その商品が今すぐ欲しい人
このタイプの人は、既に商品やサービスのことを知っている人です。商品(サービス)を必要うとしている人ですね。条件さえ合えば、すぐに行動を起こします(購入・加入など)
アプローチする方法は、ライバルに負けないオファー(条件)を提示することで、読者は行動に移ります。あなたの渾身のオファーを提示してくださいね。
その商品は知っているけど、買うかどうかで悩んでいる人
こちらnたいっぷの人は、商品に関する知識は多少ある人ですね。商品の良さはある程度分かっているかもしれないけど、買うかどうかで悩んでいる人になります。
前項の「今すぐ欲しい人」と同じアプローチをしても全く響かないので、行動してくれません。悩んでいる原因が分かると、アプローチしやすくなります。例えば、他の商品と比べて悩んでいるのであれば、ライバル商品のことを伝えて比べてもらうと、行動につながりやすいです。
その為にも、競合やライバル商品のことも知っておきましょう。
その商品を知らないし、興味がない人
こちらのタイプの人は、あなたの商品やサービスのことを知らない人です。興味すら感じていない人ですね。商品のことを知らないので、アプローチするのに時間が掛かります。
アプローチをする時のコツは、商品の説明・メリットデメリットを伝える・手に入れるとどうなれるかの説明(ベネフィット)から始まります。ターゲットにこの商品は「持っていて損はないですよ」と伝える所からスタートですね。
ブログで成果が出なくて悩んでいる人の原因は・・・
ターゲットに合わせたアプローチが出来ていないことが原因です。例えば「今すぐ欲しい人」に、商品の説明から始めてしまう人です。こちらのタイプの人は既に、商品のことは知っています。その商品の必要性も感じている人です。
にも関わらず、細かい説明をされるとターゲットはどう感じるでしょうか?恐らく「コイツ、ウゼェ~・・・」ってなりますよね。なので「今すぐ欲しい人」には、背中をソッと推してあげてください。
他のタイプの人にも対応方法を間違えると、成果や結果には結びつきません。それぞれのタイプに合わせたアプローチを意識してくださいね。
あなたのターゲット像はどのタイプですか?
実は、ターゲット像のタイプを決めずに記事を書いている人はすごく多いです。前項でもお伝えしましたが、ターゲット像を無視して書いた記事は読まれません。
だよね。。。じゃあ、どうやって書いたらイイの?!
了解。書き方について説明するね。
上記の3つのステップで準備することで、ターゲット像がブレなくなります。では、それぞれの準備について解説しますね。
あなたの「記事はどのタイプを狙えるか?
前項でもお伝えしたのですが、あなたが書いた記事は、どのタイプのターゲットに届けるのかを考えます。間違っても、何も知らない人に「買ってください」なんて言えませんよね?
あなたの記事で狙えるタイプを選んでみましょう。次の「ターゲット設定(ペルソナ)」にも関わってくるので、どのタイプなのかはしっかり見極めてくださいね。
そのタイプのターゲット(ペルソナ)設定
書くとややこしくなるので、この項ではターゲットをペルソナと記載します。ペルソナとは、ターゲットを一人に絞ることですね。徹底的に個人に設定することで、ペルソナが、どんな情報が欲しいのかが分かってきます。
ペルソナの設定も色々あるのですが、次の項目は設定してみてください。
- 名前
- 年齢
- 性別
- 住んでいる所
- 興味関心
- 悩み
- どうなりたいのか(欲求)
ペルソナ設定には、他の項目もあるのですが上記の7つを設定するだけで、どのタイプに当てはまるのかが分かります。更に、アプローチの方法も明確になるので、ペルソナの設定をしておいてくださいね。
ペルソナに合ったベネフィットを書き出す
どのタイプなのかが分かると、伝えるべきベネフィットも見えてきます。いきなりブログにかくのではなく、先ずはメモやノートに書き出してください。
次に、書き出したベネフィットで伝えたい順番に並べます。ベネフィットの数が多ければ、箇条書きでも構いません。並べ替えもしくは箇条書きまで終わったら、ブログに書いていきましょう。
文章を書いてみよう
ここまでの作業で、ターゲット像がブレない記事が書けるようになります。後は、反応を見ながら記事を修正するだけですね。既に、ペルソナが見えているのでベネフィットの伝え方や、記事内で伝える順番を意識しながら修正していきましょう。
せっかく、書く前の準備まで済んだのですから、しっかりブログに書き綴ってくださいね。ブログは書いてナンボです。書いて終わりではないので、反応を見ながら改善していきましょう。
この記事のまとめ
この記事は「3種類のターゲット像~ターゲットの種類を知って心に刺さる記事の書き方~」をテーマに解説しました。併せて3種類のターゲットに対する書き方もお伝えしました。いかがでしたか?
ブログ初心者やブログで成果が出ないと悩んでいる人の多くは、ターゲット像に対して間違ったアプローチをしています。この事態を回避するためにも、3種類のターゲットを知って「ペルソナ」設定をする事から始めてくださいね。
ペルソナ設定が出来ると、文章はスラスラ書けるので楽しみながら練習していきましょう。
編集後記
僕がブログ再チャレンジを始めた頃、ターゲット像なんてまるで見えていませんでした。今となっては笑い話ですが、全ての人に届けるつもりで書いていたのを思い出します(笑)
ですが、いくら記事を書いても何の反応もなく、ライティングの勉強に励んだのは今でもはっきり覚えています。その時に学んだ「ターゲット像」と「ペルソナ設定」は今でも使っています。
どのターゲット像に届ける記事も書けるようになったのは嬉しい誤算でした。このページをご覧のあなたも早速、今日から「ターゲット像」を意識しながら記事を書いてみてくださいね。今までと違った反応に出会えるかもしれないので「ターゲット像の見極め」をお勧めしておきますね。
コメント
0 件のコメント :
コメントを投稿